住民基本台帳ネットワーク
住民基本台帳ネットワークシステムとは?
全国の市区町村にある住民基本台帳に記載された4情報(氏名、生年月日、性別、住所)、住民票コード等により、全国共通の本人確認を可能とするシステムです。国や地方公共団体などの行政機関等への本人確認情報の提供や、区域を越えた住民基本台帳に関する事務を行うことで、行政の効率化や住民サービスの向上のために役立っています。
ー 目次 ー
住民基本台帳とは?
住民基本台帳とは、住民の居住関係の公証や、住民に関する事務処理の基礎となるもので、世帯ごとに編成して作成されています。選挙人名簿の作成や国民健康保険、国民年金の資格の管理など、市町村が行う行政サービスの基盤となっています。
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住民票コードとは?
市区町村の区域を越えた住民票に関する事務の処理や、国の行政機関等に対する住民票情報(本人確認情報)の提供を行うための仕組み(住民基本台帳ネットワークシステム)の基礎となる11桁のコードです。
平成11年の住民基本台帳法の改正により、住基ネット稼働時から、全住民に他の住民とは重複しない番号として住民票の記載事項に新たに加わりました。番号は不規則に付番されるため、住民票コードから住所や生年月日を推測することはできません。
津幡町では平成14年8月に全世帯あてに住民票コードの通知票を郵送しました。今後の行政機関への届出、申請の際に必要となりますので大切に保管してください。
住民票コードを民間が使用することは法律で禁止されています。
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住民票コード通知表を紛失した場合
住民票コードの番号を電話など口頭で教えることはできません。本人また同一世帯の方が窓口で申請することにより、住民票コード通知票の再発行ができます。
必要なもの
・窓口にお越しになる方の印鑑
・窓口にお越しになる方の本人確認書類(運転免許証等、官公署発行の顔写真付き身分証明書)
・代理の方が窓口にお越しになる場合は、委任状
※別世帯の代理人による申請の場合は、本人あてに郵送での交付となります。
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住民基本台帳カードとは?
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住民基本台帳カードをすでにお持ちの方へ
平成28年1月から住基カードに代わってマイナンバーカード(個人番号カード)の交付が始まりましたが、現在お持ちの住基カードは有効期限まで引き続き利用できます。
住基カードの電子証明書の新規発行も終了しているので、現在利用している方で電子証明書の新規発行を希望する場合は、マイナンバーカードに切り替えてください。住基カードとマイナンバーカ-ドを両方所持することはできませんので、マイナンバーカードを取得した場合は、住基カードを回収します。