開園50周年を迎えた「石川県森林公園」
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石川県森林公園
津幡町市街地北部の丘陵地から三国山にかけ広がる広大な森林をそのまま生かし、四季折々の変化に富んだ里山の自然を楽しめる公園です。
石川県政100周年記念事業の一環として昭和46年10月に設置決定され、翌47年3月基本計画により整備工事に着手、昭和48年5月に開園しました。
令和5年の開園50周年にあたり、アスレチック、バーベキュー場、インフォメーションセンターがリニューアルされたほか、令和6年4月に新たに「いしかわ動物愛護センター」がオープンし、令和6年7月20日(土)には屋内木育施設「もりのひみつきち」がオープンしました。
なお、令和5年7月の豪雨災害により休止していた園内施設(バーベキュー場、フィールドアスレチック、見晴台、緑化の広場、デイキャンプ場)については、令和6年4月27日(土)より再開しておりますが、復旧工事のため園内の一部道路封鎖は継続しておりますので、お気をつけください。
詳細は、関連リンクをご覧ください。
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県民みどりの祭典
「県民みどりの祭典」は、緑化活動を通じた健全な青少年の育成や県民全体で支える森林の推進を図るため、国が定める「みどりの月間」にあわせて、石川県における県民参加の森づくりの中心的な行事として毎年開催しているイベントです。
例年、4月29日の「昭和の日」に開催しています。
みなさん、お誘いあわせの上、ぜひ一度足を運んでみてください。
新しい森林の魅力を発見できるかも!?
問い合わせ先
石川県森林管理課
TEL:076-225-1642
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森林浴で心身ともにリフレッシュ!(森林セラピー®基地)
森林セラピー®基地とは、森林浴効果を医学的、科学的に計測、評価し、また関連施設等の自然・社会的条件が一定の水準で整備されている地域のことです。
石川県森林公園は、2013年3月に、津幡町・里山の森と湖「石川県森林公園」として、森林セラピー®基地に認定されました。
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MISIAの森
一般財団法人mudefは、石川県森林公園で森の保全活動を通じて生物多様性の保全の重要性を訴える、「MISIAの森」プロジェクトをスタートしました。
同プロジェクトでは石川県、津幡町も協力して森の保全活動を行うほか、子どもたちが住む未来の地球への希望を込めて、子どもたち自身が未来を考えていくきっかけとなるような「豊かな森作り」を行います。
MISIAの森で植樹
2012年5月19日に石川県森林公園内のMISIAの森において「いしかわグリーンウェイブ2012」の一環で植樹のイベントが行われました。
このイベントの式典には歌手のMISIAさん、谷本正憲石川県知事(当時)、矢田富郎町長らも出席し、生物多様性や里山里海の必要性を発信しました。
式典後、英田小学校の児童らと津幡町職員互助会がコナラの苗木100本を青空の下、植樹しました。
<MISIAの森までのアクセス>
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石川県森林公園開園50周年記念「森のインクルーシブフェスティバル2024」
令和5年5月に開園50周年を迎えた石川県森林公園にて、
昨年7月の豪雨災害により延期していた記念イベントが開催されます。
歌手のMISIAさんが名誉園長を務める森林公園では、生物の多様性はもとより人間の多様性も大切にする「インクルーシブな公園」を目指しており、今回のイベントでは、自然を楽しみながらインクルーシブに触れることをテーマとし、2日目のミニライブでは高校生合唱部による森林公園テーマ合唱曲の披露や、MISIAさんとゆかりのあるアーティストなどの出演が予定されています。
詳細は、関連リンクをご覧ください。
開催日:令和6年11月2日(土)、3日(日・祝)
場 所:石川県森林公園 緑化の広場(雨天時:インフォメーションセンター)