私たちにできること
1.省エネ編
二酸化炭素は皆さんの生活の様々なところから出されています。照明・家電製品といった電気を使うところが一番多く、次に自動車、給湯、暖房の順で多くなっています。身の回りの小さなことから省エネを心がけましょう。キッチンで…
- 炊飯器の保温をやめる
- ガスコンロの炎が大きくなりすぎないように調節する
- 冷蔵庫にものを入れすぎない
- 冷蔵庫を壁から適切な間隔をあけて設置する など
- シャワーを出しっぱなしにしない
- お風呂の残り湯を洗濯に使いまわすなど再利用する
- 間隔をあけずに続けて入浴する
- 暖房便座の適切な設定 など
- テレビを観ないときは消す
- 主電源をこまめに切る(待機電力の節約)
- 冷暖房の設定温度を少し上げる(下げる) など
2.消費編
ものを買うときには、必ず必要かどうか考えましょう。むやみにものを買わない、増やさないことが原則ですが、購入するときもできるだけ環境にやさしいもの(エコマークの表示等)を選びましょう。- マイバッグを持ち歩く
- 包装の少ないものを選ぶ
- 洗剤などは詰め替え商品を選ぶ
- 電球が切れたときは、電球型蛍光ランプやLEDランプに取り換える
- 繰り返し使えるリターナブルびんを使う
- エネルギー効率のよい家電製品を選ぶ
- 燃費の良い車を選ぶ
- リサイクル商品を選ぶ など
3.くるま編
自動車の利用による二酸化炭素の排出量も増加しています。自動車の燃費はよくなっていますが、自動車の保有台数や交通量の増加がその原因となっています。- アイドリングストップやエコドライブを心がける
- 公共交通機関を利用する
- 近いところなら自転車や徒歩で行く など
住まい編
冷暖房の使用による二酸化炭素の排出量は、一世帯あたりの家庭からの総排出量の1~2割程度に相当します。屋根や壁、床に適切な断熱処理をしたり、窓に複層ガラスを使ったりすることでエネルギー節約の効果は大きくなり、二酸化炭素の排出量も減らすことができます。- 風の通り道を考えた設計
- 太陽光、太陽熱の利用
- 水の賢い利用 など
太陽熱温水器や太陽光発電など自然エネルギーを暮らしに取り入れると、効率よくエネルギーを使って生活できます。※町では住宅用太陽光発電システム設置に関して補助制度を実施しています。
関連ファイル
- エコドライブ10のすすめ (1,104.8KB)