家電リサイクル
家電リサイクル法(特定家電用機器再商品化法)とは、家庭や事業所から排出される使用済み家電製品の部品や材料をリサイクルして、ごみの減量化と資源の有効活用を進めるための法律です。(平成13年4月1日施行)
対象品目
1.ブラウン管式テレビ
2.エアコン(室外機も含む)
3.冷蔵庫
4. 冷凍庫
5.洗濯機
6.液晶・プラズマ式テレビ
7.衣類乾燥機
排出までの流れ
買い替えの場合
買い替えをするお店に引き渡してください。
・家電リサイクル料金
・各小売業者が公表している収集・運搬料金
買い替えではない場合
1.郵便局で家電リサイクル券を購入してください。
※リサイクル処理券は廃棄物引渡しの際に必要となります。再発行はできませんので、紛失しないようご注意ください。
2.次のいずれかの方法で廃棄物を引き渡してください。
(1)廃棄する家電を購入した小売店に引き渡す
【別途必要な料金】
各小売業者が公表している収集・運搬料金
【その他必要なもの】
廃棄する家電を該当小売店で購入したことを証明できるもの
・レシート、領収書
・店舗印等が入った保証書 など
【注意】
家電小売店のほとんどはリサイクル処理券の発行も行っていますので、小売店にリサイクル処理券の発行を依頼する場合は、郵便局でのリサイクル券の購入は不要です。
(2)各自で指定の引取場所に持ち込む
【指定引取場所】
■日本通運㈱金沢支店(金沢市専光寺町タ4番地1)
TEL:076-208-5174 FAX:076-208-5175
(3)収集運搬許可業者に収集・運搬を依頼する
津幡町の場合、次の許可業者をご案内しています。
㈲北商事 津幡支店 TEL:076-288-2222
㈱越村商店 TEL:076-289-5575
松本商店 TEL:076-288-3184
【別途必要な料金】
業者が提示する収集・運搬料金
【注意】
収集運搬許可業者のほとんどはリサイクル処理券の発行も行っていますので、業者にリサイクル処理券の発行を依頼する場合は、郵便局でのリサイクル券の購入は不要です。またトラブル防止のため、事前に収集・運搬料金の確認を必ず行ってください。
なんで「正しい処分」をしないといけないの? ・・・ 無許可の業者があるからです!
無料回収をうたう業者の中には廃棄物の収集や処分を「無許可」で行う業者がいます。「無許可」の業者に引き渡すと、法を守った適切な処理の確認ができません。不法投棄・不適切処理・不適切な管理による火災などの事例が報告されています。
「高額請求トラブル」も発生
はじめは「無料」だと言っていたのに、荷物を積み込んだ後に「すべてが無料ではない」と高額の請求をしてくる。そんな悪質業者とのトラブルも発生しています。正しいリサイクルで環境だけでなく、自分の身も守りましょう。
関連ファイル
- 家電リサイクル対象品目一覧 (376.8KB)