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鳥獣被害が増えています!「鳥獣対策」

ー 目次 ー

河北郡市鳥獣被害防止計画

 津幡町では、かほく市、内灘町と共同で令和5年度から令和8年度までの3か年を計画期間とする「河北郡市鳥獣被害防止計画」を策定しております。
 計画の内容については、下記の関連ファイルをご覧ください。

ツキノワグマ出没警戒情報発令中!

石川県内では、ツキノワグマと遭遇する人身事故が発生したことにより、「ツキノワグマ出没警戒情報」が発令されました。

今秋はブナの実が凶作となることが予測されており、人里でのクマの大量出没が懸念され、クマとの不意の遭遇による被害が起きる可能性が高いと考えられます。

つきましては、クマによる被害を防止するため、以下に示す被害防止対策をお願いします。


1.クマは早朝、夕方及び夜間に活動が活発になるので、山林近くでの早朝、夕方及び夜間の散歩やジョギングを控える。


2.クマは河川敷などの草むらに隠れて移動するため、集落に隣接する草むらの刈り払い。


3.エサを求めてクマは人里周辺に接近するため、不要な柿や栗など果実は早めに摘み取る、ハチの巣を除去する、ペットフードや生ごみを放置しないなど、クマの誘引物を除去する。


4.山菜取りや山仕事などで山林に入る場合には、2人以上で行動し、鈴やラジオを携帯するほか、自動車から降りる際にクラクションを数回鳴らしてから降りるなど、十分な安全対策の徹底。             


 もしクマに出会ってしまったら、刺激しないように、ゆっくり後ずさりするようにクマから離れてください。


イノシシ被害対策実施中

 豚熱の影響で令和2年度に捕獲数が急減しましたが、徐々に豚熱の影響も薄れ、農地等の掘り起こしなど、イノシシによる被害報告が増えております。 

 津幡町では以前から、猟友会と連携して、イノシシ用の捕獲檻を設置しております(400基以上(令和4年12月現在))。イノシシによる被害にお困りの方は、区長や津幡町産業振興課に一度ご相談ください。なお、準備できる捕獲檻や檻管理者の事情により、対応できない場合もありますので、あらかじめご了承願います。

 また、全国各地でイノシシが市街地に出没する事例が見受けられます。

 不意に遭遇した場合、ちょっとした刺激を与えるだけで攻撃されることも十分に考えられますので、刺激しないようゆっくり離れてください。

高病原性鳥インフルエンザ

 感染野鳥との濃密な接触等を除いては、人には感染しないと考えられていますが、野鳥の排泄物に触れた場合は、通常の感染症予防と同様に、手洗い、消毒、うがいを励行してください。
 留意事項や最近の状況については、以下のリンクからご確認ください。

電気柵について

 野生動物から農作物等を守るための電気柵についての情報を、下記関連リンクからご覧いただけます。

ナチュラルコンサルタント株式会社へのリンク
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